2012年本屋大賞受賞作の三浦しをんさんの小説「舟を編む」が映画化されることが決まりました。
「舟を編む」は、現在50万部を突破しているベストセラーで
今なお、上位にランクインしています。
舟を編むのあらすじは・・・
玄武書房に勤める馬締光也（松田龍平）が主人公。
営業部で変人と呼ばれる馬締は辞書編集部に迎えられ、
新しい辞書「大渡海」を編集することに・・・
定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生をささげる学者、
徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男など個性的な人々との関わりの中で
馬締が言葉と人と向き合って成長していく姿を映像化していきます。
宮崎あおいさんは馬締が一目ぼれする下宿の大家の孫娘・林香具矢を演じます。
映画化によって「舟を編む」はますます注目を集めそうですね。
7月下旬にクランクイン、9月上旬クランクアップし、
映画の公開は来春の13年4月13日の予定。
どんな映画に仕上がるのか今から楽しみです。
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